一日休みだったので、前の晩から渉と飲み明かし、
朝方散歩して帰って寝て、夕方に目が覚めたのでタラタラ買い物してきた。
前から買おうか迷っていたものを買ったりなんとなーく雑貨屋に立ち寄ったり渉がじっと見ていたので鯛焼きを買ったりしていたら
思っていたより金を使ってしまった。
僕は香水とかよくわからないけど、すごく渉っぽい感じのやつをひとつだけ見つけたので
もし覚えていたら来月買うかもしれない。
そんな感じの休日を過ごし、ぷらぷらと家に帰りついた俺達をあいつが出迎えやがった。
ぼく「くっ…やはり住み着いているようだな…!!」
渉「わあはあああ怖い怖い怖いやだもう!!!」
落ち着け渉。
京「歩は前回より落ち着いてるな」
ぼく「ああ、こんなことだろうと予想はしていたからな…
しかし、俺にはこれがある!!」
秘技!!!!二刀流!!!!
ゴ●ジェットwithフマ●ラー!!!!!
京「おお!!お前いま輝いてるぜ!!!」
渉「あああああもうやだやだやだやだ旅に出ようなあ歩旅に出よう」
ぼく「食らえゴキ●ェットおおおおおあああああ!!!!」
京「あ、同時には使わないのね」
ぼく「当たり前だ!!そんな頭の悪いことするか!!!」
やたらテンションの高い俺。
冷静な京。
怯える渉。
ぼく「わあああタンスと壁の隙間に落ちた!!!」
渉「なにもうなんなの俺泣いていい?」
ぼく「泣くな!!!!今タンスを退ける!!!」
京「歩泣いてる?(笑」
ぼく「泣いてねーよ!!!!まだ泣いてねーよ!!!!」
タンスの影で痙攣しているあいつ。
容赦なく●キジェットを噴射する俺。
ぼく「勝手にテラフォーミングしてろボケがああああああ!!!!」
ゴキジェッ●が底をついた。
ぼく「か、換気扇まわせ!!!俺が死ぬ!!!!」
京「落ち着け死なないから」
ぼく「ゲホッゴホッ…はあはあはあはあ…やったか!!?」
京「…動いてないけど、こいつら殺虫剤だけじゃまた復活するって聞くよ」
渉「なにそれゾンビなのこいつらああもうほんと早く何とかしろよ!!!!」
ぼく「わかったから!!!わかったからちょっと待ってくださいよ!!!!」
京「お前らさっきからうるせーんだよ」
こうして、榎本の休日はあいつらとの戦いで幕を閉じたのであった。
fin.
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