はじめましての方へ

2014年7月29日火曜日

石頭

最近本当に書くことが無くなってきて
更新頻度が落ちた。
結構気合いだけで書いてる。

まあ別に僕が好きで勝手に初めて適当に書き散らかしてるだけだから
いつやめてもいいんだけどね。



渉と喧嘩をした。


喧嘩と言うほどのことでもないのだが

なんかやけに僕のことをからかうので
「うるさい」ってマジトーンで言ったあと一切の言葉を無視して歩き続けた。

そしたらふっと気配が消えた気がしたので振り向いたら
5メートルぐらい後ろで黙って立っていた。


ぼく「なにしてんだ」

渉「嫌いになった?」

ぼく「嫌いになったかもね」


想像以上に落ちこんでしまった。
面白くてちょっと笑いそうになるのを
必死でごまかした。


ぼく「…昼飯なにがいい?」

渉「…」

ぼく「冗談だよ。嫌いなわけないだろ」

渉「!!!」


目をパチパチさせてこっちを見ている。


ぼく「早く行くぞ。もう腹減って死にそうだから」

渉「…っ!!…っ!!」


急激に表情が明るくなる渉。
あれ、ヤバい、こいつちょっとかわいいぞ。


走ってくる渉を見て、犬みたいだなと思った。





満面の笑みで頭突きしてきた。



全然かわいくなかった。

2014年7月27日日曜日

まつり

地元でちょっとした祭りをやっていた。

渉さんが「かき氷が食べたい」と曰った。
「うちにアイスがある」と言うと不服そうな顔をしたので
ああいうところで買う物はしょぼいくせにやたら高いことを説明したが
まだ不満げなのでコンビニでシャーベット系のアイスを買ったら喜んでた。


今気付いたんだが俺だんだん渉に甘くなってる気がする。
もしかしてそれが幼児化の原因なのだろうか。



その後スーツを着る用事があって
俺がカウンターの中で眠気と闘いながら頑張って背筋をのばしてる横で
椅子にふんぞり返って座ってた。

あまりにふてぶてしいので無理矢理スーツを着せてやったのだが、
ネクタイを緩める様が俺より数段画になってて
なんかすげえ悲しくなった。


とっくに成人してるのにスーツ姿がコスプレにしか見えない俺って
一体何なんだろうか(´;ω;`)


そういや最近ブログに京を出す機会が無いが
普通に元気にツッコミ役に撤しています。

2014年7月24日木曜日

性格変わったなあ

テラちゃんの出る現場へ行った。

この間はだだをこねていた渉さんだが、
今回は中までついて来た。


ちょっと泣いてた。



泣くぐらい嫌なら着いてこなければいいのにww




その後別の現場に行ったら
パートのおばさんが同僚の人のことを
「あの死にそうな人」って言ってて
二人で震え上がった。

女って怖いよね。

2014年7月22日火曜日

進む幼児化

久しぶりの一日休みだった。
昼過ぎまでゴロゴロして掃除して溜まった洗濯物洗った。


あのね、
この時期に洗濯物溜めたら駄目だね。




そしてグダグダとテレビを見ていたらもう9時である。
買い物にでる。

酒を購入。



渉「明日4時起きだろ?」

ぼく「ちょっとだけ!ちょっとだけだから!」

渉「お前の中で酎ハイ3本がちょっとなら飲めばいいよ」

ぼく「ぐぬぬ」


飲むのは好きだけど別にそれほど強くはないのです。
缶ビールは2本が限界です。




久しぶりに渉さんが「じゃがりこが食べたい」と曰った。
いつも安売りしているドラッグストアに行ったら閉店準備をしていた。


ぼく「仕方ない帰ろう」

渉「ぐぬぬ」

ぼく「だってスーパーに戻るのもダルいよ。明日買えばいいだろ」

渉「(´・ω・`)」

ぼく「何だよその顔」

渉「(´・ω;`)」

ぼく「戻んないからな」

渉「(´;ω;`)」



だめだこいつ。



ぼく「わかったわかったから。そこのコンビニでアボカドなんたらのじゃがりこ買ってやるから。それでいいだろ」

渉「(`・ω・´)」



喋れや。

2014年7月17日木曜日

幼児化

地獄絵図再び。



最初は元気だった渉が、現場が近付くにつれ、
だんだん無口になっていくのが面白かった。


ぼく「別についてこなくていいんだぞ…?」

渉「大丈夫ついて行かないから


こいつ。


そうこうしているうちに現場に着いた。
渉は青い顔をして立っている。
ていうかここまでは来るんかお前。


ぼく「そこのソファーに座ってたら?」

渉「やだよ近すぎる。あいつらが来たらどうすんの」

ぼく「…来ないよ」

渉「そんなのわかんないじゃん」

ぼく「…じゃあ向こうの方に行って売り場見てきたら?」

渉「やだ暗い歩から遠くなる

ぼく「じゃあどうするんだよ」

渉「ここにいればいいんだろここにいれば!!(´;ω;`)




渉は泣きそうになりながらソファーにドスンと腰を下ろした。
何故かすごい睨まれたけど無視した。



なんか渉さんがどんどん幼くなっていく気がするんだが
これもやっぱり俺の影響なのだろうか。



2014年7月15日火曜日

最近多いやりとり

知らないおばさん「ちょっといいですかお嬢さん」

ぼく「はい?

おばさん「7階のレストランに行きたいんだけど」

ぼく「ああ、それ逆ですね。ここ西口なんで、東口の方の建物ですよ

おばさん「どう行けばいいの?」

ぼく「出て左にずっと真っ直ぐ行けば大丈夫ですよ

おばさん「あらそう、ありがとうね」

ぼく「いいえ☆





ぼく「死にたい

渉「髪切れ髪」

京「筋肉付けろ」



2014年7月13日日曜日

よくわからない

天気予報で降水確率50%とかだと
渉さんに雨が降るかどうか聞く。

外れても会話のネタにするだけで特にどうという事もないんだが
最近は尋ねると

「お前が外にいる間は持たせる」

とか言う。


この前土砂降りだった日そう言うので
流石にその賭けに乗るのは分が悪いと思って傘を持って出たんだが
本当に一度も傘を使うことなく帰ることが出来た。


まあ偶然だと思うけど。




全然関係ないが
夜中にふと目が覚めたとき、渉が目の前10㎝ぐらいにいた。


ぼく「うおお!!」

渉「うわあ!!」

ぼく「なんだよ!!」

渉「あの…落ちた…

ぼく「落ちたってなんだよ

渉「落ちたんだよ」

ぼく「わかったから退いて」


たまによく分からないことをする渉さん。

2014年7月12日土曜日

好き嫌い

気がついたら渉さんに恋愛観について相談していた。

色々話したけどここで書くと相当長くなりそうだし
下ネタとかやばそうなので詳しくは割愛する。



「歩は恋愛に関して鈍感すぎるし純粋すぎる」
だそうだ。

鈍感なのは認めるが純粋かどうかは知らん。



どうしたら彼女が出来るのか聞いてみた。


「え?普通にしてたらできるだろ?」




爆ぜろ。

2014年7月10日木曜日

ザッスァ

地獄を見た。



僕は虫が苦手だ。
かなり苦手だ。
京は割と平気っぽいが、渉は僕以上に虫が苦手だ。


少し前に我が家にテラちゃんが出た。

テラちゃんっていうのはテラフォーマーズという漫画を元に
僕が少しでも表現をマイルドにしようと考えた名称で
まあGさんのことなんだけど、

その時は、主に僕と渉のせいで阿鼻叫喚の大パニックに陥った。



そんなどうでもいい過去話があるわけだけど


その現場、とにかく出まくる



倒しても倒しても出てくる。
さっき倒したと思ったら同じところにまた出てくる。
まるでゾンビである。


物を動かした瞬間僕の手元に出てきた時は思わず


「ザッスァ!!!!」


という意味不明の叫びを上げてしまった。





そんな僕もだんだん感覚がおかしくなり
最後の方は眉一つ動かさずガンガン踏み潰すようになった。
慣れって怖い。


ぼく「あれ、渉は?」

京「…察してやれよ」



現場を離れてから30分ぐらいしてやっと戻ってきたが、
真っ青な顔で「無理…無理…」と呟いていた。
ちょっと白目剥いてた。
なんかもう本当に可哀想だった。

でも、今まで見た中で一番酷い顔してたのがちょっと面白かった。

2014年7月7日月曜日

頭悪い

ぼく方向音痴です。
そりゃもう絶望的です。





渉「一本道なのに何で迷うんだよ!」

ぼく「うるせーな今頑張ってんだよ!」

渉「来た道戻ればいいだけだろ!」

ぼく「それが出来ないから迷ってんだろうが!」

渉「何でだよ本当お前バカだよな!」

ぼく「そんなに言うならお前が何とかしろよな!!」

渉「おっ…俺も迷ってんだよ!!!




バカが集まった結果である




最近やけに冷静なキャラになってきた京が
「お前らイチャイチャすんなよ」と溜め息をついた。

「してねえわ!!」って言い返すテンションとタイミングが渉と被った。




渉さん方向性間違えてるよ?
バカは俺だけでいいんだよ?

2014年7月5日土曜日

消したよ

いやーやっぱ気持ち悪いから前の記事を消した。



よーし全然関係ない話しよ。


僕は喧嘩するくらいだったら自分が折れる派だ。

だが今日は限界を迎えたのでついに言ったんだ。




乳首を弄るなと。


不快なだけだからやめろと。


攻められるのは好きではないと。








拗ねられた。



俺が悪いのか?

なあ俺が悪いのか?


渉さんが無言で肩を叩いてくる。

俺悪くないよな…?

2014年7月2日水曜日

なんか流れで複数人で飯食いに行ったんだけど
女って恐いなって思った。



俺の恋愛経験が浅いからかも知れんけど
言ってることが全然理解出来ねえのな。

俺も数年前バイト先の夜勤のオッサンと二人で呑んだ時に
泥酔して家に送ってもらってうっかりベロチューされちゃったりしたことあるけどさ
「俺の気持ちは本物だよ」って迫られて泣きながら追い返したけどさ

そんなん比じゃないんだよヤツらは。


恐すぎてそんな話出来ねえんだよ。



たまたまいたメンバーが強烈だっただけなのはわかる。
わかるけど今もう何も考えたくない。



さっきから渉さんが背中さすってくれてるけど
顔真っ白だよ。