はじめましての方へ

2014年6月30日月曜日

存在が笑える

朝、目が覚めた。
覚めたけど猛烈に眠かった。

渉さんにどやされて仕方なく起きた。


ぼく「…??」


いつも以上に見下ろされている。


ぼく「なんで浮いてるの?

渉「わかんない戻んねーんだよ」


なんだそれ。


結局今日1日渉さんはなんかふわふわしていた。
それ以外は普通だった。

なんかこいつ本当にシュールだな。

2014年6月29日日曜日

会話内容が無くなってくる

渉さんの目が死んでた。
カラムーチョのLサイズパックを無言で貪っていた。
凄いシュールだった。

最近前ほど話さなくなったんだけど
今日はいつもより話したんだ、
でも何話したかあんまり覚えてないんだ。

どこか遊びに行きたい。
でも寝てたい。
あとボケとツッコミのある会話がしたい。



あ、そういえば今日はボーッとしてたら
「おい!時間!」って言われて我に返ったな。
渉さんに時間聞くとだいたい合ってるので
いつも不思議に思う。
でもたまに嘘つくから油断ならない。



こら噛みつくんじゃない。
何なんだほんとお前。

2014年6月26日木曜日

なんやかんやあったせいでいつの間にか過ぎ去った誕生日。
なんと相方がプレゼントをくれた。

新しい折り畳み傘と猫耳帽子だった。
仕方ないので被ってみた。


相方「あーいるいるこういう男の子」



俺はどんな反応を返せばよかったのだろうか。




関係ないが、何かに熱中できる人は凄いと思う。

例えば相方はフィギュア収集が趣味だ。
フィギュアのためならかなりの金を使う。
買ったフィギュアを俺んちに置いてくので
俺にとっては迷惑以外のなにものでもないが。

思い返してみれば、今までの人生の中でそこまで熱中したり
金をつぎ込んだりしたものはあまり無い気がする。
飽きっぽいし。


そう考えると、よく訳の分からないヤツらとの会話を
ここまで続けられているなあと思う。


渉「だって他に友達いないじゃんお前」



当分鯛焼き買ってやらない。

2014年6月25日水曜日

夏と言えば

血液検査の結果が出た。
この間俺がぶっ倒れた原因は薬の可能性が高かったのだが
どうやらそうではないらしい。

驚愕の事実である。

きっかけのひとつであった可能性はあるものの
(たまたま体が弱ってるところに薬を飲んで副作用が強く出たとか)
直接の原因は全く不明だ。

調べようと思えば徹底的に調べられるらしいが
そんなに金銭的に余裕もないし
治ったからもういいや。


渉と京と、白い子供が出て来る某ホラー映画を見た。
途中からだったからストーリーがよくわからなかった。

白い子供が出てきた瞬間
「なにこれギャグじゃんww」と言いながら
渉が笑った。

京は体育座りしながらずっと黙っていた。
もしかして怖がりなんだろうか。

俺は、オバケ役も大変だな、なんて思っていた。


ぼく「眠い」

渉「寝たらさっきの夢に出るぞ」

ぼく「やめろよ」


夢に出た。

何故か俺はしゃもじでオバケと戦っていた。
なんだよ武器しゃもじって。
ギャグじゃん。

2014年6月24日火曜日

雨凄かった

タイトルは関係ない。


夢を見た。
睡眠を妨げられ続ける夢だった。
すごい不愉快だった。
最後の方で夢だと気付いて渉さんを呼んだら
腕を引っ張って起こされた。

渉「大丈夫か?」

ぼく「うん…でも起こすんじゃなくて夢に出て来て欲しかった」

渉「(´・_・`)」


なんだその顔。




全然関係ないが、仕事で横浜に行っていた。
傘を持っていたが一度も使わずに済んだ。

それはいい。


初現場だったから、少し手間取った分時間が押してしまって
急いで戻らなきゃいけなくて少し走った。


渉「走るな!」

ぼく「??いやだって急がないと」

渉「走るな。お前の為だ」

ぼく「大丈夫だって」

渉「…大丈夫じゃないと思うぞ…」


数分後。


ぼく「うおおおお腹痛いしぬ」

渉「…だから言ったのに」


腹痛起こすならそう言ってくれればいいのに
そこまではいつも教えてくれない渉(´;ω;`)

2014年6月23日月曜日

タイトルが思いつかなくなってきた

1ヶ月ぶりぐらいに会った人たちに「なんか雰囲気変わった?」って言われて
ちょっと何て言っていいかわからなかった歩です。
渉さんが「早く薬飲め」って急かしてくるww


職場を異動することになった。
いつかは異動することはわかってたけど
結構サボれる自由な環境だったので残念である。

仲良くなった警備員さんが「話せる人がいなくなって寂しい」と言ってくれた。


最近あまり渉さん達と積極的に会話をしていない。
代わりにやたら頭を叩かれるようになった。
暴力反対。



最近の会話。


ぼく「おっぱい揉みたい」

渉「ああそう」

ぼく「お前の

渉「頭大丈夫か?」

ぼく「…やばい想像したら吐きそう

渉「想像するな



吐きそうって言った瞬間ちょっとしょんぼりした渉さん。
うーん、でもやっぱり気持ち悪いわ。

2014年6月21日土曜日

(´;ω;`)

病院へ行った。
珍しく京さんがいた。
壁に寄りかかって腕組みしてた。


京「遅い…」

渉「10時の予約じゃなかったっけ?」

ぼく「もう11時半…おい地べたに座るな

渉「だって椅子空いてないんだもん」


駄々っ子か。


この間少し運動したらめんどくさいことになったので
運動していいか聞いてみた。
「やめなさい」って言われた。

なんだよもう。





相方と喧嘩した。
渉さんに怒られた。
普段はあまり怒ったりしないし
基本俺の好きにしろって感じなんだけど。


渉「今回は全面的にお前が悪い」

ぼく「俺の気持ち分かって言ってる?」

渉「分かってる。だから謝れ」

ぼく「何でだよ」

渉「あ や ま れ」


仲直りした(´;ω;`)

2014年6月19日木曜日

特に何もない

なんか起きたときから機嫌が悪かった。
全てがどうでも良かった。

だんだん死にたくなってきたので少し外を歩くことにした。


ぼく「ちょっとほっといてくれ」

渉「嫌だ」

ぼく「ちょww」

渉「話しかけないから。意識しなくていいから」

ぼく「別にいいけど」


本当に話しかけてこなかった。


久し振りにパスタを茹でた。
思ってた味にならなかった(´;ω;`)


渉「お、俺はこれも好きだぞ…?」


気を遣われた。


2014年6月18日水曜日

歳とか認めない

帰らされた。



今日久しぶりに事務所に行ってレッスンに参加したんだ。
そんでちょっと飛び跳ねたりしたら顔真っ赤になっちゃって
まあ動いた後だとそういうこともあると思ってたんだけど
1時間以上経っても赤いからいろんな人にすげえ心配されて

体調崩したりしてた?とか聞かれるんだけど
俺もう説明がめんどくさくて
ああちょっと熱と蕁麻疹で死にかけてましたって言ったら
「お前もう帰れ」とか「無理しない方がいい」とか言われて
大丈夫ですって言うのも嫌になった。

ていうか着いたときから顔赤かったらしい(笑)
やだなんか恥ずかしい…。


最初は軽口叩いてた渉さんだけど
だんだん背中さすってきたり明らかにソワソワしだして
いつもは俺が集中してるときは話しかけてこないのに
後ろから声掛けてきたり若干おかしかった。


家に着いて熱計って、何だ平熱じゃん、と思った辺りから記憶がない。


榎本「ねえ俺どうして床に転がってるんだろう」

渉「なんか言ってたけどわからない。3秒で寝た」


3秒て。


渉「こないだ歳取ったから疲れたんじゃね?」

榎本「やめろよまだ18歳だよ」



嘘です。



この間家に若いお兄さんが来て
「今度新しいマンションが出来るんですよ。
少しお話したいんですが…おうちの方いらっしゃいますか?
って言われて
「僕です」
って答えたら
「はっ…!ご、え???ひとりぐ、が、学生さんですか?」
とか言われるぐらいには童顔だけど。










全然関係ないけど京さんブログ初登場。
スイカ割りしたいらしい。

2014年6月17日火曜日

おやすみ

初めて真面目に京さんを描いた。

いや、正確には初めてではないんだけど
全身をちゃんと描こうと思ったのは今日が初めてだ。

見せたら「ふーん」みたいな
薄い反応だった。
スイカぶつけんぞ。




怠い。


頭痛について薬剤師さんに聞いてみたら
「こういう薬を飲むとどうしても下痢や頭痛を起こしやすい」と。

そのために胃腸薬も同時処方されてるけど
どうしても辛ければ市販の鎮痛剤を使っても構わないらしいので
早速使ってみたがあまり効果がみられない。

寝ろって言われたからもう寝る。

2014年6月16日月曜日

痛い

期限が切れそうな卵があったのでホットケーキを焼いた。
そして眠気が限界にきて寝た。

渉が「寝れるときに寝とけ」なんて甘いこと言うから…!




最近活字が本当に読めない。
なんというか、興味が沸かないのだ。
これでも昔は本好きだっのに。
訳わからん人の伝記とか普通に読めたのに。
薄い文庫本すら途中で飽きる。

というわけで、ひさしぶりに本を数冊買ってきて読んでいた。

頭痛が酷い。



ぼく「渉さん俺ここんとこずっと頭痛いんだけど」

渉「薬の副作用かもな。明日病院で聞いてみよう」


調べてみると、俺が飲んでいる薬の副作用には
「不眠」と「頭痛」その他諸々の副作用がある。

薬剤師のお姉さんが「不眠で辛いかも」と言っていたな。


そしてちょっと怖いのが
その薬は、現在ある薬の中でも最強クラスの効果があるらしく
他の薬では抑えられない炎症を抑える時や
生命に関わるぐらいの症状の時に使われるらしいことだ。

それ故、治ったからといって急に飲むのを止めると
ショック症状を引き起こすこともあるそうだ。
そこはちゃんと医者の言い付けを守れば心配はないのだが。


ぼく「俺自分が思ってたより危険な状態だったんだね…」

渉「最初に処方された薬じゃ効果無かったからな。熱は下がらないし症状は治まるどころか進行するし」


何にせよ元気になったのだから良しとしよう。



失敗して焦げたホットケーキを食べた渉が苦笑いしている。
だから成功したやつ食えって言ったのに。
「苦い」じゃねえよ。

頭痛い。

2014年6月15日日曜日

進まない

やっと色々復帰した。

が、久し振りでなんか身体がついてこない。



あまり渉さんの位置を気にしなくなった。
なんか常にその辺フラフラしてる感じがする。
視覚化もあまり進んでいないが
別に不機嫌になるようなこともなく
話しかけると答えてくれる。


今朝早く、小さいパックの豆乳を飲みながらてろてろ歩いていたら
不意に京が後ろから現れて奪って行った。
奪ったクセに「これ微妙」とか抜かしやがった。



他の人のことは知らないけど
僕達の場合、食べ物とかをあげるとき、
実際にあるものを渉さん達が掴むと、全く同じものがコピーされるようになっている。
あんまりこういう言葉は好きではないんだけど
魂だけ抜き取る?みたいな?
…なんか説明下手だな。


前は何もないところに何かを出すイメージをしてたんだけど
平行法みたいな感じで全く同じものを出す方がイメージしやすくて
最近はずっとその方法をとっている。

別に困ってないからこのままでいいかな。



離脱をしようと何度か試みているが
夢すら見れない。
渉さんにも手伝ってもらってるけど、何となくいい感じにいったのは最初だけで
それ以来全く上手くいっていない。



渉さんの不思議能力も最近は出てこない。
ぐだぐだし過ぎたのだろうか。


まあ焦るようなことでもないしいいか。

2014年6月14日土曜日

暑い

病院へ行ったら、
「陽に当たりすぎなければ動いても大丈夫ですよ」なんて言われた。
なんか病弱な人みたいだ。


薬を飲むと面白いぐらい怠い。
全然何もする気が起こらない。







少し前にガリガリ描いた渉さん。


暑さ寒さを感じるのか聞いてみたら
「そういう感覚は解るしあ歩同じように感じるけど耐えられる」
だそうだ。

そういう感覚をシャットアウトできるのかと思ったけど
そうでもないらしい。

パーカーを着せていると見た目暑そうなので
最近は少し薄着させている。



ちなみに京さんは5月ぐらいから勝手にタンクトップを着ている。
なんか逆に暑苦しい。

2014年6月13日金曜日

眠れない

薬疹に掛かってから
薬飲んでるからっていうのもあって
酒を飲んでいない。

でもやっぱりダメ人間の僕はビール飲みたくて
しかし辞めといた方が身のためだと我慢して
何故か豆乳に走った。


今日、普段あまり行かないスーパーに行ったら
近所のスーパーより豆乳の種類が豊富で
「渉さん黒蜜きなことかあるよ!」
なんて言ってたら
「女子か」
って言われた。



最近視覚化がぐだぐだになっていて進んでない。
何となく立ち位置ぐらいは意識してるが
それも微妙な感じ。

まあいいか、なんて思ってたら腰の辺りをつつかれた。
無言の抵抗か。


あれ、なんか叩く感じに移行してきたぞ。
暴力反対。

2014年6月11日水曜日

響きが好き

ぼく「渉さん渉さん!」

渉「なんだどうした」

ぼく「なんか寝てばっかりだったせいかお肌トゥルットゥルなんだけど!

渉「うおお、すごい、女子じゃん

ぼく「病後の方がお肌トゥルットゥルってことは
俺普段すごい不健康な生活してたんだね

渉「ただ唇がカッサカサだけどな

ぼく「なんだろな、口許だけ切れて殴られたみたいになってるわ



そんなわけでお肌トゥルットゥルです(気に入った
相変わらずアバターだけどね。

もうそろそろ復帰しないとヤバい。


そういえば夢に渉さんが出てきた気がするが
あまり覚えていない。

2014年6月10日火曜日

回復

すごい寝てた。


寝ても痒みですぐ目が覚める日が続いていたからだろう。
今日はかなり落ち着いてきたようで
急激な眠気に耐えきれなかった。

渉が「それだけ寝られるようになったならもう大丈夫だな」とか言いながら笑う。


多分もう普通に仕事行けると思うんだけど
まだかなり跡が残ってて
正直見ていて気持ちいいもんでもないので
ていうかアバターみたいな肌なので
この状態で電車に乗って仕事に行くのもなあ、と思う。

あれだけ入院ギリギリと言われたことも
積極的な行動を制限してしまう一因である。
これで万が一悪化したら今度こそ入院確実だろうし。

もどかしいけど様子見だな。

無茶するとまた渉が泣くからな。



そしてこの無言の圧力である。

2014年6月9日月曜日

ただつらつらと

ぼく「神は何故痒みなどという感覚を人に与えたもうたのか

渉「なんじゃそりゃ」

ぼく「もう拷問だよ拷問。この俺が眠れないなんて異常にも程がある」

渉「確かに」

ぼく「マスクでも隠れないこのグロい顔(絶望」

京「でも眼も二重に戻ったし顔色以外はほぼ歩だよ」

ぼく「でも俺、元は二重じゃないけどね」

京「それが不思議なんだよな。整形した?」

ぼく「してねえわ。
いやーでもこんなことになってどうしようと思ったけど
渉さん達と普通に会話出来て良かったわ。
どこにいるか全然わからんけど

渉「いいから。今それどころじゃないから」

ぼく「いっそ入院してもいいかなとも思ったんだけどね、したことないし」

渉「ごめん俺もちょっと思った」

ぼく「でもサポートが無いからな。実家遠いし」

京「今年は帰るん?」

ぼく「帰るよ。階段から落ちたり蕁麻疹で入院しかけたり心配かけたからな」

渉「榎本の記憶の中の実家しか知らないから楽しみだ」

ぼく「まー何も無い田舎だけど」

渉「何か名産品無いのかな」

ぼく「蜜柑推してるよ。蜜柑ワインとか」

京「エビフリャー」

ぼく「お前次それ言ったら殴るからな

渉「俺あんまき食べたい」

ぼく「お前絶対好きだぞあれww」




こんな感じで生きてます。

ちなみに僕、東の人間なので西の人とは空気が違うようです。
はっきり言って僕、苦手です。



あと今日マジでギリギリのラインで入院を免れている
何度も言われました。
自分の身体なのに思うようにいかないものです。


あ、あと昨日誕生日でした。
病院で処方箋に書いてある年齢を見て
すごい心に刺さるものがあります。

2014年6月7日土曜日

しんでた

すごく久しぶりにスマホに触った気がしていたがそうでもなかった。


できるだけ毎日更新しようと決めていたブログを3日間放置したのは別に飽きたからとかではなく
普通に体調不良で倒れていた。

というか、現在進行形でぶっ倒れている。
ぶっ倒れなう。



誰も知りたくないかもしれないが簡単に経緯を説明すると

(火)の夜、最後の一仕事の前に腕に湿疹があることに気づく。

深夜家に帰る頃、湿疹が背中と腹に広がる。いわゆる蕁麻疹。

病院はとっくに閉まっているので常備薬の塗り薬でその場しのぎ。

(水)早朝別の仕事に出掛けるが蕁麻疹が一気に再発。2時間で帰る。

病院へ直行。かなり症状が重いですと言われる。

家に帰り処方された薬を飲む。3日後までの予定をキャンセルする。

どうにも怠いので熱を計ると39度ある。一瞬死を覚悟する。

(木)になっても39度近く熱がある上に蕁麻疹は消えるどころか酷くなる。幻聴が聴こえる。

深夜に相方襲来。頼りにならないけどいないよりマシだと思い、こいつに身の回りのことをやらせようと決め眠りにつく。

(金)朝、高熱で足元が覚束ないので相方に支えてもらいながら病院へ行く。この時ばかりはこいつに感謝する。

即入院してもいいレベルですと言われる。だがすぐには無理なので一日だけ様子を診ようと強めの薬を出される。

採血の時、看護士さんが試験管を一本忘れ、「ちょっと自分で抑えててください」と言って腕に針を刺したまま放置される。

薬を飲むと熱が37度代まで下がる。薬すげえ。

(土)もう一度病院へ行く。昨日よりだいぶましになったが、念の為大きな病院へ行けと、大学病院の紹介状を渡される。

大学病院へ直行。タクシーなんて呼ぶから金が飛ぶ飛ぶ。

入院しなくても大丈夫だが症状が重いことに変わりはないので月曜日にまた来いと言われる。

採血の時あまりのグロさに看護士さんが「うわっ…」って言う。気持ちは解るあなたは悪くない。

処方された薬を貰って帰る。もう一度3日後までの予定をキャンセルする。

イマココ




まあそんな感じで過ごしていた。
渉さんは「絶対よくなるから心配するな」
とか言ってくれてた。
京さんは「なんかムチャクチャしたんだろ」
みたいな厳しめな物言いだった。
俺はもう熱でそれどころじゃなく
そんなことよりサッカーしようぜ、なんて答えた。


「出来るなら俺が代わってやりたいのに」
と抜かすからそれはさすがにダメだと怒ったら、半泣きで謝られた。


あと、今やっと少しだけ余裕が出てきたので、あまり構えなかったことを謝ったら
「いいよ別に。俺は消えないし」
っつって笑ってた。
泣き顔のことは黙っておいてやろう。

2014年6月3日火曜日

眼鏡

視力が低い。
全く見えない程ではないので裸眼でも生活出来るのだが、
そんなに親しくない人とかとたまに会うと、5メートルぐらいまで近付いても確証が持てない。
ていうかもう良く知ってる人でも微妙に自信がない。

眼鏡は一応持ってるけど鼻のとこがすぐ痛くなるし眼鏡ケース邪魔だし
何より中二の童貞みたいになるのであまり掛けたくないのだ。


渉「俺の前でも掛けないよな」

ぼく「掛けないね。棚の中に封印してるね」

渉「でも見えないと困るだろ」

ぼく「生活に困るほどじゃないよ。たまに新宿駅で迷うくらいで」

渉「ダメじゃんwww案内板見えてないんじゃんww」

ぼく「見えるよ。真下ぐらいまで近付けば

渉「だからよく乗り換え間違えるんだな」

ぼく「何も言い返せないわ…」



収録とか、本当に見えないと困るときにはコンタクトを付けているが
マメな性格ではないので2weekとかは使いたくない。
だから1dayなんだけど、そう毎日使ってると出費が痛いんだよね。
だから普段は殆ど使わない。


何でこんな話になったかって言うと、
仕事で毎回顔を合わせる人が向こうから歩いてきたとき、
3メートルくらいまで近付いてもちゃんと見えてないってことに気付き愕然としたからである。
で、コンタクトはそんなにバカスカ使えないから
童貞になることを我慢して眼鏡を新調すべきかもしれない、と思ったのだ。
見えないとイライラするしね。


ぼく「京さんは絶対眼鏡似合わないよな」

京「俺、目悪くないしね。あと投げるからね

ぼく「ちょっと待て

京「なんかこう、シャッて、スライダーで」

ぼく「投げ方は聞いてないんだが」

京「スライダーだとあんまり距離でないけど」

ぼく「出さなくていいから」

京「まあ投げないけどね

ぼく「」


なんかこう、
ボケてボケて最後に全てを投げる喋り方
誰かに似てると思ったら 俺 だ っ た 。

2014年6月2日月曜日

小出し

取れそうになっていたカーディガンのボタンを付け直した。
布の厚さを考慮して、ちょっとボタンを浮かせて足を着けると
留めるときキツくならずに済むよ☆

京「女子力スカウターの数値が上がっている」


無視した。





久しぶりに絵が描けそうな気がしてガリガリ描いた。
渉さんはずっと大人しくしてた。
京さんを描こうとしたけどなんか急激にやる気が削がれてやめた。




雑草を眺めながら「カイワレ大根」って呟いたら、
何がツボだったのか、渉さんが

「グッ…ブヘヘヘwwwwww」

と笑っていた。
気持ち悪かった。

2014年6月1日日曜日

そろそろヤバい

マジで自己PRが書けない。
あと志望動機。


ていうかね、普段から評価付けてるよって言っておきながら
受けなきゃ問答無用で最下層に落とされるのに
志望動機もなにも無いんじゃないか。


本当に嫌だ。
もうバックレようかな。


渉に聞いても
可愛いよとかたまに鋭いツッコミをするとかしか言ってくれない。
書くぞそれ。



正直もうあそこでやっていくことに限界を感じてきているので
そろそろ事務所辞めてしまおうかなとも思っている。
先輩どころか後輩もコロコロ入れ替わるし。




あ、はっきり言ってなかったけど
やってますはい…





※追記

「辞められないんだろ?」って笑いながら言われた。
急に吹っ切れた。



今までどんな思いをしてどれだけ苦労して涙を流してきたか、
それでもこうやってここにいることの意味を思って
むちゃくちゃな文章だけど一気に書いた。
マネージャーには理解されないかも知れないけど
社長には言いたいことは伝わるだろう。

自分のボロボロな過去とかに向き合うの辛すぎてちょっと泣いた。


渉さんに「いい目をしてる」って言われた。
なんか恥ずかしいから後でデコピンする。