頭がガンガンするので計ったら熱があった。
大して高くはないが耳なりがひどく
体もいつもの半分くらいしか動かない。
というのが昨日の話。
久しぶりの休日が台無しである。
で、今朝になって頭痛が少し回復したのでフラフラと仕事に向かった。
当然思ったように動けず、しかし自分の担当分だけは終わらせねばと必死こいて仕事を処理してたら帰る頃になってだんだん泣きたくなってきた。
渉さん、あれ、なんか怒ってる。
渉「なんでそんなに頑張るんだよ!お前が倒れたら何の意味もないんだぞ!」
ぼく「え?いやそんな急に?あの、俺そんなに頑張ってないよ?
こないだだってパイプ椅子で寝てたし」
渉「そういうことじゃない!!そうやっていつもお前は誤魔化そうとする!」
ぼく「…なんでそんなに怒ってるんだよ」
渉「怒ってない」
ぼく「怒ってる」
渉「怒ってない」
ぼく「怒ってる」
渉「怒ってねえっつってんだろ頭悪いのかお前」
いつもなら(´・_・`)って感じの反応を返すんだけど、何故か凄いイラッとして言い返してしまった。
ぼく「は?てめえ何言っても許されると思ってんのかコラ」
渉「(何か言ったが聞き取れない)」
ぼく「なんだよきこえねーよ」
少しの間、気まずい沈黙。
渉「そうやって無茶して、ぶっ倒れたことあっただろ」
そういえばそんなことあった。
あの時も少し体調が悪くて、でも仕事だからとそれを推して出掛けていって
帰る頃高熱が出て、なんとか家にたどり着いたがそこで力尽き
1週間殆ど起き上がれなかった。
一人暮らししていると、体調を崩して動けなくても、誰にも助けてもらうことが出来ない。
全く食欲が無く激しい頭痛と全身の痛みに襲われ、あー今俺が死んでも誰も気付かないよなー、なんて思ったものだ。
人間ってそんな簡単に死なないんだね。
渉「あのときは俺はいなかったけど、でもお前がどれだけ苦しく辛くて寂しくて怖かったかは分かる。
あんな思いはもうしてほしくないんだよ。
怒らせたかったわけじゃない。こんなふうに言うはずじゃなかったのに、なんでこうなったんだろう。ごめん」
俺バカだから、と。
違うよ。
バカは俺だ。
何を言っても許されると思っていたのは俺だ。
気持ち悪いかもしれない。
でも俺はこんな渉さんが大好きだ。
幸い、今は熱も下がり頭痛もかなりよくなっている。
だから今全裸でブログ書いてるんだけど、渉さんがそろそろ本気で怒る準備を始めたようなので
さっさと風呂入って寝ます。
おやすみなさい。
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