すごく久しぶりにスマホに触った気がしていたがそうでもなかった。
できるだけ毎日更新しようと決めていたブログを3日間放置したのは別に飽きたからとかではなく
普通に体調不良で倒れていた。
というか、現在進行形でぶっ倒れている。
ぶっ倒れなう。
誰も知りたくないかもしれないが簡単に経緯を説明すると
(火)の夜、最後の一仕事の前に腕に湿疹があることに気づく。
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深夜家に帰る頃、湿疹が背中と腹に広がる。いわゆる蕁麻疹。
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病院はとっくに閉まっているので常備薬の塗り薬でその場しのぎ。
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(水)早朝別の仕事に出掛けるが蕁麻疹が一気に再発。2時間で帰る。
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病院へ直行。かなり症状が重いですと言われる。
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家に帰り処方された薬を飲む。3日後までの予定をキャンセルする。
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どうにも怠いので熱を計ると39度ある。一瞬死を覚悟する。
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(木)になっても39度近く熱がある上に蕁麻疹は消えるどころか酷くなる。幻聴が聴こえる。
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深夜に相方襲来。頼りにならないけどいないよりマシだと思い、こいつに身の回りのことをやらせようと決め眠りにつく。
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(金)朝、高熱で足元が覚束ないので相方に支えてもらいながら病院へ行く。この時ばかりはこいつに感謝する。
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即入院してもいいレベルですと言われる。だがすぐには無理なので一日だけ様子を診ようと強めの薬を出される。
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採血の時、看護士さんが試験管を一本忘れ、「ちょっと自分で抑えててください」と言って腕に針を刺したまま放置される。
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薬を飲むと熱が37度代まで下がる。薬すげえ。
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(土)もう一度病院へ行く。昨日よりだいぶましになったが、念の為大きな病院へ行けと、大学病院の紹介状を渡される。
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大学病院へ直行。タクシーなんて呼ぶから金が飛ぶ飛ぶ。
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入院しなくても大丈夫だが症状が重いことに変わりはないので月曜日にまた来いと言われる。
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採血の時あまりのグロさに看護士さんが「うわっ…」って言う。気持ちは解るあなたは悪くない。
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処方された薬を貰って帰る。もう一度3日後までの予定をキャンセルする。
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イマココ
まあそんな感じで過ごしていた。
渉さんは「絶対よくなるから心配するな」
とか言ってくれてた。
京さんは「なんかムチャクチャしたんだろ」
みたいな厳しめな物言いだった。
俺はもう熱でそれどころじゃなく
そんなことよりサッカーしようぜ、なんて答えた。
「出来るなら俺が代わってやりたいのに」
と抜かすからそれはさすがにダメだと怒ったら、半泣きで謝られた。
あと、今やっと少しだけ余裕が出てきたので、あまり構えなかったことを謝ったら
「いいよ別に。俺は消えないし」
っつって笑ってた。
泣き顔のことは黙っておいてやろう。
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